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【初心者必見】これを見ればすぐにできる!フリーステップ(シャッフルダンス)の踊り方

こんにちは、ねびです。

最近TikTokやYouTubeなどで海外の方が躍っているフリーステップ(Free step)と呼ばれるダンス。

日本ではシャッフルダンスとして知られていますね。

そんなかっこいい足のダンスを踊ってみたいけど、初心者には難しそう、どうやって練習したらいいんだろうと困っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな初心者の方にわかりやすくフリーステップの踊り方をご紹介します。

ポイント

  • 基本のステップ
  • 早く上達する方法
  • おすすめの練習動画

この3つのポイントを押さえながらこの記事を読めば、フリーステップが踊れるようになります。

ぜひ最後まで、読んでみて下さい!

フリーステップとは

日本ではシャッフルダンスとして知られているフリーステップ。

実は、シャッフルダンスとフリーステップは別のダンスなのをご存じですか?

フリーステップとは、ブラジルで誕生した足を使ったダンスです。

クラブミュージックに合わせて足を交差したり、回転させたり、高速で動かすなど自由にステップを組み合わせて踊るのが特徴です。

フリーステップの起源

フリーステップは、もともとは REBOLATION(ヘボレイション)というダンスでした。

ヘボレイションは、2008年頃ブラジルの若者を中心に大流行した足のダンスです。

当時ヘボレイションは、ブラジルの若者は男女問わず誰でも踊れるほどの人気を誇っていました。

フリーステップよりテンポが遅めで、ラフな感じがしますよね。

そんな中、FUNK(ファンキー)と呼ばれるお尻を振るダンスで有名なアーティストがヘボレイションの名前を使い、曲を発売しました。

ポルトガル語でお尻を振ることをRebola(ヘボラー)といい、大人気だったヘボレイションと言葉が似ていたため、この名前を使って曲を出したそうです。

曲のほとんどはヘボレイションと言っていますよね(笑)

すると、いつの間にかヘボレイションと言えばお尻のダンスと認識されるようになっていってしまいました。

これではだめだということで名前を変更することになり、フリーステップに変更されました。

このようにして、フリーステップは誕生したのです。

ステップの種類は?

フリーステップは、基本のステップと様々なステップを使ってコンボ(組み合わせ)を作り踊ります。

基本のステップはもちろんのこと、オリジナルの技も使いコンボを組むことで、そのコンボも技となります。

そのため、基本のステップはありますが、全体的なステップの数は無限といっても過言ではないでしょう。

コンボについては、次回の記事でご紹介します。

自分の得意なステップやオリジナルのステップを使ってコンボを作れば、自分のスタイルを確立することができ、もっと楽しくフリーステップを踊れるはずです。

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基本のステップ

フリーステップには、たくさんの基本のステップがありますが、今回はその中でも特に重要なステップをご紹介します。

基本のステップ5つ!

  1. フロントステップ(Básico para frente)
  2. バックステップ(Básico para trás)
  3. ストップ(Deslocamento Lateral)
  4. チェック(Marcação fixa)
  5. ターン(Gilo básico)

この5つのステップを覚えれば、フリーステップを踊ることができちゃいます!

それでは、覚えておきたい基本のステップを動画と共にご紹介していきます。

フロントステップ(Básico para frente)

フロントステップは、フリーステップの基本中の基本のステップです。

片足を斜め前に出すステップです。

こちらの動画のように地面に印をつけて練習するととても分かりやすくおすすめです。

バックステップ(Básico para trás)

バックステップは、フリーステップでとても使用するステップです。

フロントステップの逆で、片足を斜め後ろに出します。

基本のステップの中でやや難易度が高いですが、このステップが使えるととてもかっこよく踊ることができます。

ストップ(Deslocamento Lateral)

ストップは、両足のかかとを外に向けるステップです。

横に動くステップの前などに使うことで、コンボにメリハリがつくのでおすすめです。

この動画では、5番目に紹介されています。

チェック(Marcação fixa)

チェックは、片足を数字の4のように曲げるステップです。

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ターン(Gilo básico)

ターンは、片足を挙げながら180°回り着地する技です。

使用する時は、正面に戻るように2回使うことが多いです。

こちらの動画の Gilo de 90° á 350° の技です。(たぶん Gilo de 180° á 360° と書きたかったのでは…)

早く上達するために必要なこと

動画で踊っている人のように早く踊れるようになりたい!と練習を重ねているけど、なんだか近づけていない気がするなぁ。

同じように踊っているつもりでも、何かが違うんだよなぁなどと思うことがあると思います。

そんな方のために、誰よりも早くかっこよく踊るために必要な3つの方法をご紹介します。

自分の姿を見ながら練習する

ダンスを練習するときは、自分の姿を見ながら練習しますよね。

フリーステップも同じで、自分のステップがどのように見えているのか確認しながら練習することが大切なんです。

ダンススタジオや大きな鏡のある場所などがあればいいのですがなかなか難しい…。

そんな時は、自分の影を見ながら練習することをおすすめします。

影は朝でも夜でも見ることができ、手軽に自分の姿を見ることができるので、早く上達するためにとても良い方法です。

イメージトレーニングをする

ただやみくもに練習していては上達できるものもできず、時間もただただ過ぎていってしまいます。

自分がどんな風に踊りたいのか、理想としている人はどんな踊り方をしているのかをイメージして踊ることで、何を練習するべきなのかが明確になり、練習効率も格段に上がるのです。

家にいるときや練習していないときは、とにかく頭の中で習得したい技をイメージすることが大切です。

頭の中でイメージする時間が多ければ多いほど、次練習した時に早く技を習得できるはずです。

技を研究する

基本のステップは、フリーステップでとても重要なステップです。

基本のステップのクオリティーが高ければ、他のダンサーと差をつけることができます。

その為に、上手なダンサーの足の動かし方や歩幅、スピードなどを意識して動画を見てみてください。

基礎を固めておけば、全体的なフリーステップのクオリティーも高くなりますよ!

おすすめの動画

ブラジルのほとんどの初心者の方が見ながら練習した動画をご紹介します。

初めはヘボレイションだったとお話ししましたよね。

この動画は、ヘボレイション時代のチュートリアル動画で14個の基本のステップとコンボを教えてくれています。

最後には、当時1番上手だったヘボレイションも踊っているので是非見てみて下さいね!

最後に

フリーステップを踊るために必要な基本のステップや、上手く踊る方法までを紹介してきました。

昔流行っていた頃に活躍していたダンサー達がまたフリーステップを踊っている姿を見かけます。

他にもステップを研究したいという方は、free step tutorial básico と検索してみてください。

初心者の方もベテランも楽しめるフリーステップを少しでも多くの方に知っていただければ幸いです。

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